バンコク 水耕栽培
コンサルティングチームの活動日誌
クライアントは、大阪の老舗の会社(設立45期)。
その関連会社としてタイ バンコクに20年前に設立された海外法人です。
当時、日本の弱電会社がこぞって海外に生産拠点を移転。
しかし、最近では弱電王国日本もその王座を
韓国はじめ、他国に明け渡す現状であります。
クライアントであるバンコクの法人は、タイという恵まれた環境、
自身の経験、我々外部サポーターの提案などを柔軟に対応し
先月より、工場の敷地を活用しての「水耕栽培」事業を立ち上げました。
そこで、我がチームリーダーである青野は、早速現地入り。
現在の野菜ビジネス(タイ国内での)事業の将来性、収益の期待等
30年の海外ビジネス経験での独特の触覚を持って視察。
水耕栽培とは?という説明は省きますが
海外進出企業も時代の流れに飲まれないように、
やはり、アイデアの豊富さ、情報に対する柔軟な受信体制。
これこそ、不可欠な命題だと実感しました。
海外進出企業も、今や明暗くっきり。
生き残りには、トップの才覚はもちろんのこと
それを実行する人財がどれだけ揃っているかが大変大事であるということ。
バンコク(万国)共通ですね。