日帰り韓国釜山出張、、
久しぶりに エアーブサンを利用しての釜山出張であった。
気のせいか、、「日韓首脳会議」のあと、
韓国に 元気が戻ってきたように感じた。
経済「立て直し」は 最優先課題。
年末までに予想されるアメリカの利上げ。
その前に 日本とは 相互間の互恵関係をキープしておこうとの目論見。
僕自身 不快感など 一切ないのである。
韓国に通って35年 通算搭乗回数 600回越え。
名古屋に行った回数より多いのである。
感情むき出しの 熱い個性的な コーリアン、、元気がもらえるのである。
1988年 いわゆるパルパル五輪の時代の韓国、、
行って 、帰って 、魅せられて、
そんな ワクワク感満載の国だった。
近くて 近い外国、、、韓国、、日帰り弾丸出張、、疲れた気がしなかった。
クラウドファンディング
クラウドファンディングという言葉をよく耳にすることが増えてきました。
原型は17世紀の寄付ビジネスモデルのようですが、
インターネットの発展で不特定多数の人がインターネット経由で
他の人々やプロジェクトに財源の提供などを行うことができるようになりました。
群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語ですが、
すでに日本にも150を超えるサイトがあるそうです。
代表的なものは「Makuake」や「FAAVO」です。
ベンチャーにとっての資金調達もインフラの発達とともに多様化してきました。スモールビジネスにとっては選択肢の一つとして有効な方法なのかもしれません。
事業開発部:藤井記
発想力の転換こそ 「事業立て直しの不可欠要素」
先日JETRO主催の「食品輸出マーケティング講座」を受講してきました。
50数名が6人ごとのグループに分かれての講義とグループワークです。
グループワークでは(一例)
・菓子メーカーが自社製品のどの商品をどの国に輸出すれば良いか(マーケティグ)
・すでに輸出している製品の競合他社が、同一製品を半額で販売された時の対抗策(ブランディング)
・富山産コシヒカリをバンコクに輸出する計画段階で、市場調査の結果、現地価格との大幅な乖離が見られた。
その解決策をどうするか(プライシング)
初めてお会いする会社の人同士のディスカッション、、、、議論百出に大満足。
普段と違った意見がたくさん出てくる議論で、今まで使っていなかった脳みそを刺激されました。
このように普段と違う「キンニク」を使うことで、違う視点でものを見ることができます。
視点が変わると当然思考も変わります。
発想を変えるということは こういうことなのでしょう。
このような発想力の転換こそ「事業立て直しの不可欠要素」なのかもしれません。
(企画開発部 藤井)
「立て直し相談案件 」ヒアリングから 感じたこと、、、
金 土 日 3日間で 名古屋、 兵庫県明石と移動。
業績悪化に悩む地元の中小企業の「立て直し」に関して
関係者との意見交換会議に出席した。
開口一番、某信用金庫 融資担当者曰く
「お取引頂いてる企業様100社の経営者に、景況感について
モニタリングしたところ、景気がいいぞ!と実感している。
そんな回答をされた会社は、、、何と 7社、、しかないんです」
唖然とした。 「夢と気力」が下降しているそうだ。
病も 経済も 全て 「気」からである。
今回の相談案件企業で 共通しているのは、
大手企業の下請けとして 取引先の信用度に関しては全く問題ないのだが
中国経済の失速 、マンション建設の基礎工事でのデータ改ざん、
自動車メーカーの排ガス規制検査装置の不正、、、などなど
大手企業の「ぐらつき」や 、どうしようもない世界経済情勢に影響されて、
自社の努力ではどうしようもない外部要因が原因で、業績悪化に突入せざるを得なくなってしまうらしい。
気力も萎えますよ、、
と 切実に語っておられた。(エアーバッグメーカーの下請け企業の社長)
「気力の低下」を 実感した。
「同じ悩みを持つ中小企業が 一致団結して、 情報交換を含む結束力を強化することこそサバイバルにとっての不可欠要素ですね。」
地元の 中小企業診断士さんが熱弁された。
36年中小企業の経営者をして 、いまもなお 生き残っている私にとっては、
何の響きもなければ 虚しさしかなかった。
競争社会経済から共生社会経済へ。
聞こえは マイルドだが ただ 「メス化」しただけだ。
企業の「建て直し」に 必要な要素、、
経営者の 「オス化への転身」、、戦略 戦術の見直しは
その 後かもしれない。
地方の再生
クライアントとのミーティングで7年ぶりに青森へ、大阪の12月頃の気温。
大阪ー青森間の航空便は、1日6便と数多く運航していますが、
伊丹から搭乗した便は50人乗りのボンバルディアでクルーも一人です。
そんなに多くの人が行くわけではないのですね。
土日の繁華街を歩いてみましたが、大阪、東京では訪日外国人ばかりですが、
こちらでは少ないようです。
もっとも、街を歩いている日本人もあまり見かけませんが。
観光客がいるのは「古川市場のっけ丼」でしょうか?
7年前は、アウガ地下の「新鮮市場」が賑わっていましたが、今回は古川市場の方が賑わっていました。「のっけ丼」は4年前に商業施設との競争に対抗するために企画された内容です。1080円で10枚のチケットを購入し、市場内の各店舗で好きな魚を選んで自分好みの丼にする企画です。
いろいろな店を回り、新鮮な食材で作る丼は楽しいものです。
食事時には多くの観光客でにぎわっていました。
三角形の建物として印象的な青森県観光物産館アスパムは立派ですが、
この人通りでは、、、
ハコモノを立てれば地方再生、というのはちがうような気がします。
地方再生という言葉はよく耳にしますが、その前に古川市場のように新鮮なアイデアで行う各企業の立て直しが優先課題のように思えます。
いろいろと考えさせられる青森でした
お知らせ
ウェブ担当のRYOです。
この度、ホームページの改修を少々行いましたので、ご連絡いたします。
まず、トップの変更を以下の画像のとおり、行いました。
経営の3大要素「人」「物」「金」
企業の大小に関わらず立て直しに必要なものはこの3つしかありません。
詳しい内容は、上記↑画像のバナー↑をクリックしてみてくださいね。
また、同時に、お客様とのやりとりをダイジェストで掲載しております。
こちらも、代表の青野の強い希望により、お客様とのやりとりを目に見えた形で、提供したいという稜和の思いにより実現しました。
詳しくは、下記のリンクをクリック、もしくは↓画像のトップページ↓からお入りください。
■リンク
■画像
また、チラシも出来上がりました。
今後、代表青野の動画配信バナーや、お客様にとって、楽しんでいただけるコンテンツ、紙媒体及びプログラム提供を考えております。
また、更新し次第、ご連絡しますね。
WACA上級ウェブ解析士
ウェブプログラマー・デザイナー
R・A
「立て直す」ということ。。
事業不振に陥る、焦る、異業種に参画する 、
人財が脆弱 、判断を誤る 、決断が遅れる その結果、、、、
そこで、「立て直し」を考える。
ほとんどの場合
まず 何が足りなかったのか?
人材?財力?見通しの甘さ?
準備不足? などなど
足りなかった物を探す。
他方 最近の流行語
断捨離
無駄な物は何だったか?
どこをスリムにすれば
「立て直し」できる?
と 考える経営者が、大部分だ。
先日 ある機会に恵まれて
真言宗金剛峰寺で長年 修験道を極められた 阿闍梨的存在の
僧正と マンツーマンで お話させて頂いた。
僧正曰く
「青野社長 ほとんどの方は、迷った時には、
足りなかった物は?無駄な物は?って 考えるんですね。
実は それも大事なんですが、
世の中の失敗の原因は、全て
『順番』が 間違っていることなんですね。
順番さえ正しければ、過不足なんて自然に、考えなくてもいいんです。」
にっこりと 笑って話して頂いた。
なるほど、、
まさに、 深いい話を 頂戴した。35年 振り返れば
まさに そうだった!!