発想力の転換こそ 「事業立て直しの不可欠要素」
先日JETRO主催の「食品輸出マーケティング講座」を受講してきました。
50数名が6人ごとのグループに分かれての講義とグループワークです。
グループワークでは(一例)
・菓子メーカーが自社製品のどの商品をどの国に輸出すれば良いか(マーケティグ)
・すでに輸出している製品の競合他社が、同一製品を半額で販売された時の対抗策(ブランディング)
・富山産コシヒカリをバンコクに輸出する計画段階で、市場調査の結果、現地価格との大幅な乖離が見られた。
その解決策をどうするか(プライシング)
初めてお会いする会社の人同士のディスカッション、、、、議論百出に大満足。
普段と違った意見がたくさん出てくる議論で、今まで使っていなかった脳みそを刺激されました。
このように普段と違う「キンニク」を使うことで、違う視点でものを見ることができます。
視点が変わると当然思考も変わります。
発想を変えるということは こういうことなのでしょう。
このような発想力の転換こそ「事業立て直しの不可欠要素」なのかもしれません。
(企画開発部 藤井)