日本庭園「リンリン・パーク」
ベトナム社会ではいろいろなコネクションが重要になってきます。
先日は某中堅銀行の元頭取を紹介されて、本店の1Fのレストランで会食。
引退はされていますが、実権は今も彼が握っているとの事。
半パンTシャツでこられているので、言われなければ全くわかりませんが、気さくに話していただきました。
普通ではこんなふうにお会いする事はできないと思います。
またその日の昼間には「リンリン・パーク」を訪問しました。
オープン前というのに、快く案内していただきました。
広さは2万㎡のなかに伊予の青石4000トンや木材を持ち込み日本庭園を作られています。
50cmから1mクラスの鯉が200匹以上泳いでいました。一番大きい石は110トンあるそうです。
あまりのスケールにベトナムに来ている事を忘れてしまいました。
最近のニュースにも出ています。
ベトナムのサイトでも大きく紹介されています。
Vườn Nhật Bản trong lòng TPHCM
ここを運営ししている会社の会長にもご紹介いただきましたが、日本でも事業をされていたようで日本語でお話ししていただけます。
「日本にはお世話になりました。恩返しでこの庭園を造っています。まずは友人から始めましょう」と言っていただいています。
ベトナムでのビジネスはこのような方と出会えるコネクションが一番重要な要素ですね。(チーフ藤井)