バンコクでの投資案件
東京都千代田区の人口（約4万人）よりも在留日本人が多いバンコク市は
別名バンコク区と言われる。
日本料理店の数は1800軒以上に激増、戦国時代に突入。
タイで25年間企業経営をしているK社長。
リーダー青野とは 古くからの付き合いだ。
この度 K社長からの依頼で
我がチームとのジョイントによる
投資家は K社長を信頼する日本の企業家たち3名。
彼らも年に10回あまり タイを訪れ すっかりタイの魅力にとりつかれた戦士だ。
自身が企業家なのに、こと気に入った国の話になると
投資と言うビジネス目線はどこへやら、
すっかり、ふる里自慢に変わってしまった。
近い将来 住むならどの地区とか、やはり北部の気候は 合ってるとか。
「投資家」と言うシビアなクールさは 全くなく、
語る先には 人生の原点回帰を想わせるロマンのようなものを感じた。
戦後の日本経済の立役者だった企業戦士達。
投資と言う 入口から 結局は 自分の余生に投資したいのかもしれない。
あっと言う間の2時間が過ぎた。
来月早々にもバンコクにリーダー青野が出向き、現地での具体的チーム編成に入
ることとなった。
