稜和INTL Topics

コンサルティングチームの活動日誌をブログ形式でお伝えして参ります。

マレーシア ペナン島からの水産貿易

クライアントである大阪中央市場の「マグロ仲買人」Yさん。

 

インドネシアの生マグロを韓国に輸出するにおいて

 

取引上の留意点 貿易上のリスクなど

リーダー青野が まるで セミナーのように解説。

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マレーシア政府は、自国のマグロが良質にもかかわらず、

輸出されないのは、冷凍保存設備が脆弱であることに注目、

 

そこで 来年度 政府が出資して

完璧な冷凍保存倉庫が完成するらしい。

(TPPを意識してのことかな?)

 

その際、日本側から 技術指導にと

ご指名に預かったのが、Yさん。

Yさんの40年の経験が買われ、人肌脱ぐことになったらしい。

 

日本の伝統とも言えるマグロ一筋40年、

 

最後の活躍場所がASEANとは・・・・・・・。

 

「北の漁場」じゃなかったですねと苦笑い。

 

今や 日本の伝統をもASEANに出て行く時代。

 

ジパング日本・・・・ASEAN・・・・

 

「西高東低」である。