ホーチミンにて・・・・・・その①
リーダー青野は 久しぶりにホーチミン入り。
クライアントの投資案件の事業進捗調査(契約内容、事業計画にそって進行して
いるかのチェック)
ベトナム事業は、許認可取得のためには、 関係官庁に対して、決してクリーン
とは言えない「アンダーテーブル」が恒常的にまかり通っている。
まさに「清濁を合わせ飲む大胆かつ細心さ」が事業投資するうえでの心構えとなる。
従って 事業開始後の調査については セオリーを無視した秘策を施さなければ
ならない。
長年 実務経営を経験したリーダー青野は 自身の経営者目線から
ズバズバと 矛盾点を指摘した。
翌日は ホテルカフェにて
ホーチミンに15年滞在し 現在は 日本のメーカーのベトナム進出、
現地企業買収 業務提携など華々しい実績を誇るH社長とコーヒー談義。
彼の会社の一番の強みは ベトナムでの約3000人のモニター会員に対して
日本のメーカーが自社の新製品を テスト(テストマーケティング)できることだ。
価格 色 サイズ 使い心地など 細かい設問に対してモニターから
正確かつ新鮮な判定が得られるのだ。
弊社も今後、H社長とは「日本製品のベトナム進出前のテストマーケティング」
としてガッツリ提携させていただくことになった。
ベトナム人の日本製品に対しての興味深いデータ(ごめんなさい秘密です)
なるほど なるほど 感心するばかりであった。